こんな時、当院へお越しください
ペットが病気にかかってしまった場合、色んな面で負担がかかってきます。治療の際にペットにかかる身体面・精神面の負担のほか、飼い主様にも精神面・費用面で負担がかかります。例えば、病気に関して分からないことがあっても、どこまで聞いていいのだろうか、悩みの内容をきちんと伝えられるだろうか、という不安を抱えていることも珍しくありません。当院ではできるだけ気軽に話ができる場所を目指しておりますので、どんなことでも相談していただき、一緒にお悩みを解決できるようサポートして参ります。
また、病気の予防や対策にも力を入れており、出来る限り医療機器を充実させています。そのことにより多様な検査ができる体制を整え、地域のホームドクターとして飼い主様の安心に繋げています。
初診の際にご持参いただきたいもの
動物たちは自分で言葉を話して体調不良を訴えることができません。そのため飼い主様ができるだけ診断の手がかりになるものを一緒にお持ちしていただくことが重要になってきます。
例えばシーツに付着した下利便や血尿、誤食が原因であれば異物の残りなどがあると手がかりとして利用できます。診断の際には普段からお世話をしている方が連れていただき、様子の違いなどを細かくお伝えください。
また、飼い始めてから間もないという方は、ブリーダーやペットショップで受け取ったワクチンの証明書など、書類一式をお持ちください。
ワンちゃんの飼い主様へ
心臓病や癌など、大きな病気であっても日ごろのケアや早期の治療によって進行を遅らせたり、重症化を防いだりすることができる場合もあります。
特に、ワンちゃんは平均寿命の増加に伴い病気のリスクも増加傾向にあるため、異変を感じたときにはできるだけ早い段階で健康診断を受けていただくことが大切です。
健康診断等でご来院の際にはトラブル防止のためにもリードを付け、抱っこをしていただけますようお願いいたします。
ネコちゃんの飼い主様へ
ネコちゃんの中には病院が苦手な子もいるため、病院内に入るだけで興奮、もしくは怯えて逃げようとする子がいます。
動物同士のトラブルを避けるためにもご来院時は、ペットは必ずキャリーバッグや洗濯ネット等にお入れいただきますようお願いいたします。
病院が苦手な子でも普段からキャリーバッグの中に入ることを練習しておけば、いざという時も落ち着いてご来院できるようになりますので、日常的に練習しておくことをおすすめします。
その他の小動物の飼い主様へ
当院ではワンちゃんやネコちゃんのほか、ハムスターやウサギ、フェレットなどの小動物の診察も行っておりますので、気になる症状がある方はぜひお気軽にご相談ください。
※鳥や爬虫類、両生類の診察には対応しておりません。